イベント概要
例年、有名なデザイナーや建築家をお呼びしてショールームで行われていた流通セミナー・デザインシンポジウムですが、新型コロナウィルス感染拡大を考慮し今年はオンラインで開催したいということで、itイットをご利用頂きました。
今回は香港、ロンドンに拠点を持つインテリアデザインやブランディングを手掛ける企業のエリア統括ディレクターの方と、国内の建築デザイン会社の代表に講演して頂きました。
イットでは主にセミナー映像の収録・編集、応募登録フォーム制作や応募者管理、英語→日本語への翻訳、セミナーの進行管理を行いました。
イット導入前の課題
- 招待したお客様の出欠確認を書面でを行っていたが、集計や管理に時間と手間がかかっていた。
- 撮影や映像の編集が出来る人がおらず外注する必要があった。
イット導入後の効果
- 応募フォームを作成し事前登録制にしたことでホームページ内で一括管理できるようになり効率が上がった。
- 収録や映像編集もイットで請け負ってくれたため費用が節約できた。
対応詳細
応募登録フォーム制作
毎年お客様をご招待しての開催でしたが、今回は事前にお客様へ案内状を送り、イットの応募フォームでの事前登録制としました。
イベント当日
2021年3月24日に行われた本セミナーでは、未来のフードホールをテーマにCADA Design社エリア統括ディレクター様に講演頂きました。英語での講演ということで、日本語への翻訳とテロップ編集をイットに依頼し制作しました。
イベント当日
2021年3月25日に行われたシンポジウムでは、「手を動かして考えること」をテーマにスキーマ建築計画代表様に講演頂きました。北参道のオフィスから中継を繋ぎ、ライブ配信を行いました。
イット担当者コメント
今回はYouTubeでのライブ配信と、本セミナーでは初の試みとなるオンライン配信でしたが無事問題なく終えることが出来ました。参加者数としては例年に比べ少し物足りない部分もあったりとオンラインイベントにおける課題も一部残りましたが、お客様には大変ご満足頂けたとのお言葉を頂きました。
導入されたお客様からの声
従来はお客様に返送いただいた出欠表を人力で集計していたので苦労していましたが、今回はオンラインでの事前登録にしたためホームページ上で一目で確認出来るようになり一気に楽になりました。
また、今回は海外のデザイナーに講演をご依頼しましたが、本来は来日頂く必要があるところを、事前にご自身で収録して頂くことで可能となりました。オンラインだからこそコロナ禍でも実現できたことであり、セミナーの幅が広がったように感じます。
今までオンラインでの実施経験が少なかったため、イットでホームページ作成から配信の管理まで一括で行うことができ、オンラインに対するハードルがぐっと下がりました。
今後ともよろしくお願いいたします。